散歩の必要性と注意点


犬にとって一番のストレスは何でしょう?




それは『退屈』です…(´・ω・)!


犬にストレスが溜まると

異常行動(自分の尻尾を追い掛け回す尾追い)や

常同行動(同じ所を行ったり来たりする…等)

の原因になります…





散歩には前回の日記に書いた通り、

肥満防止体力維持だけでなく…

ストレス解消効果もあります。


肥満防止は出来るが、肥満解消は出来ない…と

前回、お話ししたので今回はそれ以外の事に

ついて掘り下げていこうと思います(*'ω'*)!





同じ散歩コースでも人と違い「目」ではなく

「鼻」や「耳」で多くの刺激を受けるので、

犬にとっては常に新しい発見があり、

飽きる事がありません(*'ω'*)!





散歩のメリットの一つに

『健康状態の確認』があります(*'ω'*)

歩き方の観察、散歩への意欲の有無

(心臓が弱っていると行きたがらなくなります)

を確認出来ます。




教科書には排尿・排便の観察とありますが、

獣医の先生が言うには…

「外だと尿や便の状態が分かりづらい」ので

家でさせる事を推奨しているそうです。


排尿・排便の観察については大事な事なので

また次の日記で詳しく書きます(*'ω'*)!





散歩の時は『逃走』に気を付けましょう。

予防策としては、

「首輪+胴輪」(小型犬~中型犬)や

「首輪+チョークチェーン」(大型犬)など

リードを二重にする事です!


犬の首輪に連絡先を書いておく…と

教科書にはありますがほとんどの迷子犬は

首輪が抜けて着いていない状態なので、

やはり逃走予防が大切だという事ですね……

最近の犬はマイクロチップが

埋め込まれているので、機材で読み込めば

飼い主が見つからない事はないそうです。


ペットホテルで犬を預かる際は、

首輪を自分で外したり、

他人が散歩する事に適さない犬は

「散歩は出来ません」と言える勇気も

大事だと教えてもらいました。

もし交通事故に合った場合、ほぼ助からない

そうなので大切な命を守る為にも断る勇気を

持とう…と思いました('ω')!


ちなみに猫に首輪を着けると枝などに

引っかかって首吊りの原因になるので

完全室内飼いがベストだそうです。





次に気を付けるべきは『ケンカ』です。


ケンカしそうなら抱き上げて、

犬の目を隠してその場から離れましょう!

もしケンカが始まってしまったら「人」が

止めに入るのは止めましょう!

特に大型犬のケンカだと大怪我に繋がります。

例え飼い犬でもケンカ中は危険です(;´・ω・)


水を掛けるか、

布か服を犬の顔に被せて目隠しをした上で

その隙に犬同士を離しましょう!





それでは今日はこの辺で…

次は排尿・排便の観察について書きます!

DOG SALON Wan Peace

DOG SALON Wan Peace 開業に向けて、 オープンする迄はペットを愛する方々の 少しでもお役に立てればと思い、 専門学校で学んだ事を記事にしていきます。 開業後はトリミング中の写真等を 掲載していく予定です。